クリスマスの時期が近づいて来ましたね。
聖なる夜に、おしゃれなレストランでディナーもいいですが、家でゆっくりくつろぎながら映画を見るみるのもいかがでしょうか。
今回はクリスマスの時期にみたくなる、恋人、家族、友達の誰とでも楽しめるおすすめ映画ご紹介します。
ホーム・アローン【王道中の王道】
クリスマス休暇、慌て者の家族たちに置き去りにされた8歳の少年が、2人組の強盗から家を守るためにアイディアを駆使して戦う、ジョン・ヒューズ製作・脚本のファミリー・コメディー。
監督は「ベビーシッター・アドベンチャー」のクリス・コロンバス、撮影は「デッドフォール」のジュリオ・マカット、音楽は「オールウェイズ」のジョン・ウィリアムス(2)が担当。
出演はマコーレー・カルキン、ジョー・ペシ、ダニエル・スターン、ジョン・ハードほか。
1990年製作/103分/アメリカ
ラストクリスマス【クリスマスといったらこの曲】
1984年の発売以降、クリスマスの定番ソングとして全世界で愛されている「ワム!」の「ラスト・クリスマス」をモチーフに、「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラークと「クレイジー・リッチ!」のヘンリー・ゴールディング主演で描いたロマンチックコメディ。
ロンドンのクリスマスショップで働くケイト。
華やかな店内で妖精エルフのコスチュームに身をまとうケイトは仕事に身が入らず、乱れがちな生活を送っていた。
そんなある日、ケイトの前に不思議な青年トム現れる。
トムはケイトが抱えるさまざまな問題を見抜き、彼女に答えを導き出してくれた。
そんなトムにケイトは心をときめかせるが、2人の距離は一向に縮まることはなかった。
やがてケイトはトムの真実を知ることとなるが……。
脚本は「いつか晴れた日」でアカデミー脚色賞を受賞し、女優として本作にも出演するエマ・トンプソン。
監督は「シンプル・フェイバー」のポール・フェイグ。
2019年製作/103分/G/アメリカ
ラブ・アクチュアリー【19人の男女の様々な恋の物語】
「ブリジット・ジョーンズの日記」「ノッティング・ヒルの恋人」「ビーン」の脚本家兼製作者リチャード・カーティスの監督デビュー作。
クリスマス間近のロンドンを舞台に、英国首相からプータローまで、老人から11歳の少年まで、さまざまな職業と年齢の男女19人が織りなす群像ラブ・ストーリー。
米国大統領役のビリー・ボブ・ソーントン、老いた元ロックスター役のビル・ナイ、店員役のローワン・アトキンソンなど個性派俳優も共演。
2003年製作/135分/PG12/イギリス・アメリカ合作
ホリデイ【明るい気持ちにさせてくれる】
キャメロン・ディアス、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレット、ジャック・ブラックら豪華スターが競演するロマンティック・コメディ。
ハリウッドで映画予告編製作会社を経営するアマンダと、ロンドンで新聞社に勤めるアイリス。
それぞれ失恋したばかりの2人は、お互いの家や車を交換して休暇を過ごす“ホーム・エクスチェンジ”をすることによって、人生の新たな一歩を踏み出していく。
監督は「恋愛適齢期」のナンシー・メイヤーズ。
2006年製作/135分/アメリカ
ティム・バートンのナイトメアー・ビフォア・クリスマス ディズニーデジタル3D【傑作人形クリスマス映画】
ティム・バートンがキャラクター原案・原作を務め、1993年に全米公開された長編ストップモーション・アニメーション「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」を、インダストリアル・ライト&マジックが最新のデジタル技術によって3D化。
“ハロウィン・タウン”の王ジャック・スケリントンがクリスマスの存在を知り、自らの手でクリスマスをやろうとして巻き起こる騒動を描く。
初公開は2006年10月21日。
2007年10月20日にもリバイバルされ、毎年ハロウィンシーズンに公開されている。
1993年製作/76分/アメリカ
聖なる夜を素敵なクリスマス映画とともに
恋人とまったり鑑賞するもよし、友人たちとワイワイ鑑賞するもよし!
切ない夜にしたいのか、ほっこりしたいのか、気分によって作品を決めるのも良いですね。
聖なる夜をどんな風に過ごしたいかをイメージして、クリスマス映画をチェックしてみてください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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